2019年5月29日
ロサンゼルス-東京線60周年記念セレモニーを実施
JALのロサンゼルス-東京線は、60周年を迎えました。これを記念し、本日、ロサンゼルス国際空港トム・ブラッドレー国際線ターミナルの搭乗ゲートにて、記念セレモニーを行いました。
ロサンゼルス発JL061便の出発前に行われた記念セレモニーでは、JAL代表取締役会長植木義晴の挨拶のほか、ロサンゼルス・ワールド・エアポートCOOのSamson Mengistu氏よりお祝いのメッセージをいただきました。
「ロサンゼルス支店長中島より皆さまへ」
日本の航空会社として初めてロサンゼルスと日本を結んで以来、60年間安全に運航させていただくことが出来ました。ご搭乗いただきましたお客さま、支えていただきましたロサンゼルスの皆さまに心から感謝申し上げるとともに、これからも多くの皆さまにご利用いただき、愛され続ける路線となるよう、社員一同弛まぬ精進を重ねてまいります。
1959年5月28日、午後10時30分、DC-7C型機「City of Los Angeles」号が東京国際空港(羽田)を出発、ホノルルを経由し、翌5月29日ロサンゼルス国際空港に到着しました。この初便にご搭乗されたお客さまは計40名、ロサンゼルス到着時には、空港関係者や地元ウエストチェスター高校によるバンド演奏の歓迎を受けました。現在では、ボーイング777-300ER型機で、ロサンゼルスから成田への直行便を毎日運航しており、多くのお客さまにご利用いただいております。
また、共同事業パートナーであるアメリカン航空による運航便とあわせ、ロサンゼルスから成田へ2便、羽田と関西へそれぞれ1便ずつ、計4便を毎日運航し、ロサンゼルスと日本を結んでいます。(*1)
JALは、これからも「世界で一番選ばれ、愛される航空会社」を目指し、最高のサービスを提供してまいります。
(*1)JALは、ロサンゼルス-成田線およびロサンゼルス-関西線にて、アメリカン航空とのコードシェア便を運航。アメリカン航空は、ロサンゼルス-成田線およびロサンゼルス-羽田線にて、JALとのコードシェア便を運航しています。