今日は、コンピュータによる作業の自動化についてお話をしてみたいと思います。コンピュータが一般的になる前は、経理は台帳を使っていました。それを知っている人はもう少ないと思います。コンピュータが最初に用いれられたのはこの経理でした。と言っても今のような経理ソフトウェアがあったわけではなく、最初はビジカルク(VisiCalc) という表計算のソフトウェアによって、台帳が電子化の一歩を踏み出したのです。
その後、皆さんがご存知のロータス1-2-3が発売され、経理台帳がコンピュータ上に置かれるようになりました。ロータス1-2-3にはマクロと呼ばれる言語があって、ある程度のタスクであれば、人に代わって検査してくれるようになりました。そして次に登場したのがAshton-Tate 社のdBASE II です。dBASE II は、リレーショナル・データベースと呼ばれる分類のソフトウェアで、プログラマーでなくてもある程度の知識があればビジネスアプリケーションを書くことができるようになりました。
このように、紙の上で行われていた手作業がコンピュータによって自動化され、仕事の効率化を図ってきたのです。当時はこれをOA(Office Automation) と呼んでいました。当然のことながら、こうしてコンピュータは普及していったのです。しかし、現在でも当時の表計算やデータベースを使ったアプリケーションが残っています。これらはWindows の進化に対応できず、未だに古いOS で動いているものがあります。
そしてこれらのアプリケーションは、言うまでもなくインターネットが出来る以前のものなのでインターネットやクラウドには対応していません。これらのプログラムやシステムを21世紀のインターネットに対応させる動きがDX(Digital Transformation) と呼ばれるものなのです。皆様の会社の中にもこのようなレガシーシステムが残っていませんか。それらは効率が悪いだけでなく、多くの場合セキュリティリスクを抱えています。もし、レガシーシステムがあるのではないかとお考えでしたら、一度Pacific Software Publishing, Inc. までご相談ください。
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